皆さん、こんにちは！エマール広報担当のMadam Hです。

秋も深まりつつ、過ごしやすい季節になりました。

いかがお過ごしでしょうか？

【世界遺産】

この言葉は今や誰でも知っている言葉になりました。

さて、【世界遺産】とは、どのように誕生したのでしょうか。

1960年代、国際連合教育科学文化機関（UNESCO）はエジプトの

アスワン・ハイ・ダムの建設によって、ナイル川流域にあったヌビア遺跡を

水没の危機から救うためにこの遺跡群を移築して保存する救済キャンペーンを行いました。

このときに【人類共通の遺産】という考え方が広がり、

1972年【世界遺産条約の採択】へとつながっていきました。

ベトナムにある代表的な世界遺産は？

ベトナム北東部に位置するハロン湾です。

エメラルド グリーンの海水、海にそびえる熱帯雨と石灰岩からなる無数の島々で知られています。

面積1553ｋ㎡、深さ100ｍ、大小1,600もの島々があり自然遺産として登録されています。

地名の由来は　その昔　外敵が攻めてきたときに　空から　龍が舞い降りて　口から奇岩を吐き出し

敵の艦隊の行く手を阻んだという伝説から、

龍が舞い降りた地（ハロン）から名付けられたとか？🐉

（ハ＝降りる　ロン＝龍　という意味）

中国の桂林漓江下りの景色に似た水墨画のような風景を一望でき、海の桂林と呼ばれています。✨

ハノイからバスに乗り、日帰りで帰るツアーでハロン湾でのランチクルーズを楽しみたいです😊

ベトナムはエビの料理が豊富ですので、優雅に景色を楽しみながら味わいたいですね🦐！