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新年のご挨拶 代表取締役 早坂秀樹

新年のご挨拶 代表取締役 早坂秀樹

2022年を迎えるにあたり、久しぶりに社長としての挨拶をさせていただきます。

今、世界はコロナからの脱却を目指しています。
倒産、廃業していった方々も数えきれないくらいの数字にのぼり、目立たぬようにひっそりと消えて行きました。

我が社も例外ではなく、売上、純利益は20%弱の減少を余儀なくされましたが、社員の頑張りで生き残ることができました。バブル崩壊、アジア通貨危機、リーマンショック、東日本大震災と「失われた30年」色々な経済危機や不景気を生き抜いた経験にも助けられたと思っております。

 さて、次は「アフターコロナ」の時代です。やれDXだ、やれ新資本主義だと経済は混迷し、今迄なかったサービスも出現してきました。

エマールグループも兼ねてから構想、準備を進めていた「結婚相談所」「日本語学校」などの製造業・派遣業以外の第3の柱を昨年建てました。そしてもう一つ。エマールグループは抜本的な組織改革を行います。

「会社組織も人間と同じように段階を踏んで成長していかなければならない」という事です。

話がそれましたが、エマールグループの最終的な目的は「生存」です。長く生き続けることが社員の生活を支え続けることだと思っています。そして「人を愛し、人を生かせ」の理念の元に新会社組織を作りあげたいと思っています。

生きる事に命を懸けている今、来るべき次の時代に耐えうる会社を作る事が私の最後の仕事だと考えております。

今年は日本にとっても、エマールグループにとっても新時代の始まりの年となる事でしょう。

                                        Emar Group 代表
                                            早坂秀樹